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どれが正解? メイクや肌質別おすすめクレンジング方法

どれが正解? メイクや肌質別おすすめクレンジング方法

ひとくちにメイクといっても、濃淡や方法は個人によって様々ですね。

メイクをした肌に、クレンジングはつきもの。
クレンジングの選び方によっては、肌に大きな負担を与えてしまう場合があります。
そこで、肌質やメイクの濃淡別におすすめのクレンジング方法をご紹介します。

肌質によってクレンジングの方法を変えよう

肌質は、大きく分けて脂性肌、ニキビ肌、乾燥肌、混合肌、敏感肌の5つです。

・脂性肌
皮脂の分泌が盛んで日中にテカりやすい肌

・ニキビ肌
すでにニキビができてしまっていたりできやすい肌

・乾燥肌
水分が足りず皮がむけたり白く粉をふいた状態になりやすい肌

・混合肌
Tゾーンは脂性肌、目や口の周囲は極度の乾燥肌というように部位によって大きく肌質の度合いが変わる肌

・敏感肌
季節の変わり目に影響を受けやすく、化粧品や外部からの刺激などによってアレルギーが起こりやすい肌

これらの肌質に加え年齢を重ねるにつれて肌の免疫力が衰えがちになり、メイクやクレンジング剤の影響を受けやすくなると考えられます。

クレンジングは、オイル、リキッド、クリーム、乳液といった種類に分けられます。
どのクレンジングを使うべきか迷ったら、配合されている成分に注目することが大事です。
一般的に洗浄力が強いとうたわれているクレンジング剤の多くが界面活性剤を多量に含んでいます。
クレンジング料に含まれる界面活性剤は、肌にとって必要な皮脂バリアまでも奪い去ってしまうことが知られているため、肌が弱い人や乾燥肌の人の使用はおすすめできません。

おすすめは、普段のメイクの方法によってクレンジングの仕方を変えることです。

普段のメイク別・正しいクレンジング方法

普段のメイク別・正しいクレンジング方法

■ノーメイクでは歩けない! ばっちりメイク派
ベースメイクもアイメイクもしっかりメイクをしているという人は、洗浄力が強いクレンジング剤や専用のポイントメイククレンジングでメイクを落とす必要があります。

界面活性剤が多く含まれているほどメイク汚れは落ちやすくなりますが、その分肌に与える負担も大きいということを覚えておきましょう。
もしも洗浄力の高いオイルクレンジングなどを使う際には、肌をゴシゴシこするようなことはせず、優しくクレンジングするようにしてください。

現在ではリキッドクレンジングなどで肌に優しく、なおかつ洗浄力が高めのものも出回っています。
賢く選んでなるべく肌に負担を与えないように心がけてくださいね。

■ナチュラルメイクだけどベースはしっかり派
ナチュラルメイクとはいっても、ベースメイクをしっかりと重ねているという人は多いのではないでしょうか?
肌に密着し、素肌をきれいに見せたり紫外線を防いだりする化粧品を使用しているという人もいるかもしれませんね。

肌への密着度が高いベースメイクは、より洗浄効果の高いクレンジング剤を使用して落とさねばならないことがあります。
洗顔料やせっけんで落とせるタイプを選ぶと肌に負担をかけにくいですよ。

ベースメイクがせっけんで落とせる成分のものでも、アイメイクは専用のポイントメイククレンジングで落とすことが肌に汚れを残さないコツです。

■まとめ
・しっかりメイクさんは洗浄力の高いものを使いましょう。
 その際肌をこすらずに優しく洗うのがコツです。

・ベースメイクをばっちり決めている人はポイントメイククレンジングを活用し、ポイントに合ったクレンジングをしましょう。

自分の肌を守れるのは自分自身だけです。
肌をいたわるようにクレンジングして、メイクノリのいいキレイな肌をキープしましょうね。


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